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景気動向情報(9月分)

 景気動向に関する情報をお知らせします。

○ 経済の動き
○ 景気ウォッチャー調査 東北分
○ 宮城県の一般職業紹介状況
○ 宮城県、仙台市の推計人口
○ トピックス:仙台市地域経済動向調査報告

景気動向

経済の動き(平成26年9月分)

【全体感】

東北地域の景気は、消費税率引き上げの影響による反動がみられるものの、基調的には回復を続けている。

最終需要の動向をみると、公共投資は、震災復旧関連工事を主体に、大幅に増加している。設備投資は、増加している。個人消費は、総じて底堅く推移しているが、耐久消費財では、駆け込み需要の反動からの持ち直しのペースが緩やかとなっている。また、住宅投資は、災害公営住宅の建設等から高水準で推移しているが、引き続き駆け込み需要の反動もみられている。生産は、消費税率引き上げの影響による反動を受けつつも、緩やかに増加している。こうした中、雇用・所得環境は、改善している。消費者物価(除く生鮮食品)は、前年を上回った。

【各 論】

1.需要項目別動向
・公共投資は、震災復旧関連工事を主体に、大幅に増加している。
・設備投資は、増加している。
・個人消費は、消費税率引き上げ後の反動がみられているものの、底堅く推移している。
・住宅投資は、災害公営住宅の建設等から、高水準で推移しているが、駆け込み需要の反動もみられている。

2.生産
・生産(鉱工業生産)は、消費税率引き上げの影響による反動を受けつつも、基調としては緩やかに増加している。

3.雇用・所得
・雇用・所得環境は、改善している。

4.物価
・消費者物価(除く生鮮食品)は、前年を上回った。

5.企業倒産
・企業倒産をみると、件数、負債総額とも前年を上回った。

6.金融情勢
・預金動向をみると、個人・法人が前年を上回って推移していることから、全体でも前年を上回った。
・貸出動向をみると、地方公共団体向けが高い伸びを続けているほか、法人向け、個人向けも前年を上回って推移していることから、全体でも前年を上回った。この間、貸出金利は、低下している。

(出所:日本銀行仙台支店)

内閣府 景気ウォッチャー調査 東北分(平成26年9月8日発表)

【現状判断(3か月前との比較、方向性)】

現状判断DI「45.9」(▲5.2)は、4か月ぶりに前月を下回り、景気判断の基準となる50を2か月ぶりに下回った。
現状判断DI

【先行き判断(2~3か月先の見通し、方向性)】

先行き判断DI「49.0」(▲2.0)は、2か月連続で前月を下回り、景気判断の基準となる50を4か月ぶりに下回った。
先行き判断DI

(出所:公益財団法人東北活性化研究センター)

宮城県の一般職業紹介状況(平成26年7月内容)

【有効求人倍率(季節調整値)】

1.25倍(前月から±0)

【新規求人倍率(季節調整値)】

1.74倍(前月から+0.01)

求人倍率

(出所:宮城労働局)

宮城県、仙台市の推計人口(平成26年8月1日現在)

【宮城県】

2,327,749人(前月から+353)

【仙台市】

1,072,564人(前月から+617)

宮城県人口

仙台市人口

(出所:宮城県、仙台市)

トピックス:仙台市地域経済動向調査報告(平成26年9月発表)

今期(平成26年4月~6月期)の市内事業所の業況判断は、下降した。業種別では、宿泊・飲食サービス業では上昇し、これ以外の業種では下降した。
来期(平成26年7月~9月期)は、やや上昇する見通しであり、業種別では、建設業、不動産業・物品賃貸業及びサービス業(法人向け・ほか)では下降し、これら以外の業種では上昇するものと見込まれる。

業況判断(事業所の景気)DIの推移

※図は仙台市ホームページより転載したものです。

(出所:仙台市)

※各グラフは各出所のデータをもとに仙台市産業振興事業団が作成したものです(トピックスを除く)


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