開業者インタビュー
eyesalon She(アイサロン シー)
サービス
目元から“きれい”を叶え、毎日を楽しく
起業のきっかけは何ですか?
祖母がパーマ屋さんをしていたこともあり、小さい頃から美容の仕事を身近に感じていて、地元の青森県から仙台市の専門学校に入学し、卒業後は市内の美容室に就職しました。しかし、勤務4年目でカラー剤の重いアレルギー症状が出てしまい美容師を断念せざるを得なくなってしまったんです。それでも自分の手でお客様をきれいにする仕事をどうしても続けたいと、まつげエクステサロンに入社。そして、7年にわたり実績を積み、店長も務めさせていただく中で、“もっとお客様一人ひとりのニーズに応えたい”“より良い薬剤・デザインを自分なりに提案したい”という思いが強まり独立を考えるように。この後のライフステージを見据えて迷いもしましたが、夫が「技術・経験的にも目指すことを実現できるときなんじゃない?」と背中を押してくれ起業に踏み切ることができました。
お店の特徴やこだわり、店名の由来を教えてください。
女性の生き方ってすごく多様だと思うんです。家庭や仕事での立場もあるし年齢を重ねていく中で好きなものや環境、見られ方も変化していく。だから、いろんな面を持つ女性に寄り添えるよう「She」という店名を付けました。お客様の中で最も多い層は30〜50代。内装も落ち着いた雰囲気を心がけています。普段は忙しく働かれていると思うので、施術中はゆっくりとお休みいただきたいですね。目が覚めてきれいになっていたら最高だと思いますし(笑)、気分を切り替えて、毎日を楽しく過ごしていただけたらうれしいです。また、当店は化粧品登録されている質の高い国産薬剤を揃え、ダメージも最小限に抑えるよう努めています。空間・材料・施術のどの面でも安心できるサロンとしてご利用いただきたいですね。
アシ☆スタのサポートはいかがでしたか?
何から手をつけていいかわからず悩んでいたときに、最寄り駅でアシ☆スタの広告看板を見かけて。事業計画から物件選び、融資、財務など幅広く相談に乗っていただき、気づけば20回以上窓口を訪れていたようです(笑)。わからないことを順序立てて教えていただけたので、頭の中を整理してもらっているようでしたね。開業間際には、先輩起業家メンターの「nail salon Laclef」さんにもアドバイスをいただきました。目的に応じた広告媒体の選び方、名刺やポイントカードのつくり方、年間のスケジュールなど、リアルな運営方法を伺えてすごく参考になりました。
今後の展望を教えてください。
より効果的で安全な施術を提供できるよう、スクールやセミナーに参加しながら薬剤の知識を深めたいです。あとは、お店をもうすこし周知したいなと。サロンを探しているけれど、まだ“ここだ!”というところに出会えていない方もいると思うんです。現在はホームページと Instagramのみの広報なので、お客様にとって見つけやすい方法を考えたいですね。
起業家からのメッセージ
不安が解消されると自信も出てくるので、起業を考えて悩んでいる方は、アシ☆スタなどにどんどん相談していくといいんじゃないかなと思います。また、“もっとこうなりたい”という目元の悩みをお持ちの方や “自分を変えたい”と思われている方には、ぜひ当店にお越しいただきたいです。ふと鏡を見たときに、思わずニコっとしてしまう瞬間をおつくりします。
取材日:2019年9月10日
開業者情報
- 企業名
- eyesalon She
- 代表
- 豊嶋 深雪
- 開業
- 2018年10月
- HP
- https://she406.jimdofree.com
- https://www.instagram.com/she.sendai/?hl=ja
- 電話
- 080-9383-6707
- 所在地
仙台市青葉区本町2-9-2 本町エンドウビル406号室