月: 2016年11月
三陸殻つきボイルほや
みやぎの雫
おうち居酒屋


「なぁんだ、私もやってるよ」という声も聞こえてきそう(笑)
週末の掃除を済ませた部屋でリラックスしながらの、ささやかで贅沢な時間。
友人の温泉旅行のおみやげ話にも花が咲きます。
こんなときは手がかからずおいしい「お取り寄せ」が活躍。
おしゃべりを邪魔せず、お酒の進み具合に合わせてちょっとずつ出せるのがちょうどいいみたい。
金華鯖ずし|華ずし
金華山沖で獲れた旬の真鯖の中でも、身が大きく、締まっていて脂ののったも
のだけが「金華さば」と呼ばれます。そのジューシーな旨みと弾力のある生感を
残してほどよく締めた金華さばと、素材の旨みを引き立てるあっさりした味わいの宮城のササニシキを使って押し寿司に。工程はすべて職人さんの手作業です。
三陸殻付ボイルほや|三陸オーシャン
日本一のほやの産地・宮城県女川のほやを鮮度にこだわって使用しています。殻付のほやをじっくりボイルし、旨みたっぷりに仕上げました。殻から出る出汁も旨みのひとつです。
みやぎの雫|ささ圭
発売直後から大人気。数々の賞を受賞したまんまるのかまぼこ。北限のゆずや仙台雪菜、完熟赤ピーマンなど、野菜を練り込んだカラフルな6種類のかまぼこの中にクリームチーズが入っています。パッケージのかわいさもあっておみやげにも人気。
仙台あおば餃子|はちやの餃子
仙台特産の仙台雪菜を皮にも具にもたっぷり使用しています。オリーブオイルと「宮城の森林鶏」を使った鶏ひき肉の餡は、あっさりした味わいのヘルシー感が人気です。にんにく不使用なので明日も安心。
こけし缶|こけしのしまぬき
料理が並ぶテーブルの端っこで、缶詰の中からこちらを見ているちびっここけし。気が付きました?ぱかっとふたをあけると、ふかふかの木くずの中から顔を出している姿が食べちゃいたいくらいかわいいと人気のこけしの缶詰です。宮城の工人さんたちが缶詰用に特別につくりました。現在12種類。
料理教室「紫山のごはん会」主宰 フードクリエイター 佐藤千夏
2002年より創作料理の教室を自宅で開催、素材を活かしたシンプルなレシピとセンスあるテーブルコーディネートが話題に。ほかに商品開発やセミナー講師、料理写真スタイリングなどで活躍中。
HP http://www.mgohankai.info
佐藤さんの特集をもっと見たい方はコチラへ!
「今日もおにぎり」
「ごちそうサラダのドレッシング」
「ごはんの友」
仙台あおば餃子
第3回 折り方・包み方 ~変わった形のものを包んでみる~
第3回 折り方・包み方
手ぬぐいや紙で包むってちょっと敷居が高いイメージ。実は案外簡単で、覚えておくと便利!ぜひ、暮らしに取り入れてみませんか。
今回は、変わった形のものを包んでみます。どんな形にも対応できるのが、布で包むいいところ。華やかになるので、そのままプレゼントとしてお渡しできるのも嬉しいポイントです。
結びの基本 真結び
持つときは、ほどけにくく安全で、解きたいときはするりと簡単にほどける、風呂敷で包むときの基本となる結び方です。
▼結び方の手順を動画で確認▼
ほどけないよう、しっかり結べば完成。きれいに丈夫にできました。この結び方をマスターしたら、いろんなものを包むことにチャレンジしましょう。
三角形のものを包んでみよう
ナットチーネは、珍しい三角形のパッケージ。せっかくだから、三角形を活かしたかわいい、ラッピングのプレゼントがしたい。そんなときは風呂敷で包んで、ワンランク上のプレゼントをしてみませんか。
用意したもの:ナットチーネ、風呂敷(約50cm×50cm、固めの素材を使用しました)
▼結び方の手順を動画で確認▼
裾や結び目のところを整えて、完成です。うさぎの耳のような裾がかわいいです。風呂敷の素材によって裾の広がり方も変わるので、いろんな種類の風呂敷を試してみてもいいかも。
形の異なるものを筒状にして一緒に包む
別々のお店で買ったおみやげなど、形や大きさが違う商品を一緒に渡したい。でも、ちょうどいい紙袋がないこともありますよね。特に缶やビンを一緒に入れると、カタカタと音が気になる。そんな悩みも、風呂敷なら大丈夫。
用意したもの:やわらか小女子佃煮、SENDAI MISO、風呂敷(約50cm×50cm)
▼結び方の手順を動画で確認▼
すっきり、きれいに仕上がりました。このまま紙袋に入れても、カタカタと音がすることはありません。持ち手が付いているので、持ち運びにも便利です。実は、この風呂敷は100円ショップで購入したもの。気軽にプレゼントできるのに、高級感があるのでオススメです。
真結びの別称
地方や家庭によって、結び方の呼び方はいろいろ。堅結び(かたむすび)、横結び(よこむすび)、細結び(こまむすび)、まる結び・・・。宮城県内でも、さまざまな呼び方があるようです。何と読んでいるか、職場や学校で周りの方に聞いてみるとおもしろいかも。
伊達の納豆麺 ナットチーネ/ナットメン
やわらか小女子佃煮(白胡麻)
SENDAI MISO
心を折り結び、包む専門家 佐藤 美枝
長きにわたり紅茶と和陶器の専門店を主宰後、非常勤講師として専門学校に勤めるほか、各種団体、行政、企業、文化教室などで折形、ふろしき、ギフトラッピング、ペーパークラフトの指導を担当する。
mail: r-affair@sky.plala.or.jp
http://ameblo.jp/tutumi-bunnka/
美枝さんの記事をもっとご覧になりたい方はコチラへ!
⇒「第1回 折り方・包み方」、 「第2回 折り方・包み方」