想いを染め上げ、つないでいく

仙台市近郊の津波浸水域を知ることができる「知」、市街地に潜む危険を親子で一緒に考える「考」、非常時にも役立つ手ぬぐいのさまざまな使い方がわかる「使」。東日本大震災を経験した仙台から、世代や地域を越えて防災の意識を伝えたい。3種の「つたえるてぬぐい」には、こんな想いが込められています。

もっと暮らしに染物を

「株式会社永勘染工場」は引染めを得意とする明治創業の染物屋。のれん・のぼり・半纏・手ぬぐいなど、暮らしの中で使われる染物を文化として次世代に残すため、地域活動やオリジナルデザインにも積極的に取り組んでいます。

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