「石巻 金華釜めし」で、
簡単丁寧ごはん

東日本大震災をきっかけに、石巻で食に携わる10社が手を取り合い設立した「石巻うまいもの株式会社」。

協働で商品開発を手掛けた第一弾である「石巻 金華茶漬け」は、第6回「新東北みやげコンテスト」で特別賞を受賞しました。

今回は、第7回「新東北みやげコンテスト」で入賞した「石巻 金華釜めし」で、簡単丁寧ごはんをつくります。

この釜めしの出汁に使用しているのは、三陸産昆布や鰹節、鶏白湯。石巻発祥の牡丹焼きちくわも入っていて、出汁のおいしさがとにかく際立っているのが特徴です。

銀鮭、さば、たらこ、牡蠣、ほやの計5種の中から、今回は「ほや」を使用します。


お米2号に釜めしの素と具材、水を入れて炊くだけで、おいしい釜めしのできあがり。


味噌汁と野菜の浅漬け、こんにゃくの甘辛煮などを添えれば、立派な和定食に。


おひなさまのごちそうといえば、ちらしずしと蛤のお吸い物ですが、ほや釜めしで“なんちゃっておひなさま御膳”はいかが?

ほや釜めしに錦糸卵と刻み海苔を乗せて、蛤の代わりには石巻産ムール貝と豆麩を使用したお吸い物を合わせます。酢飯が苦手という方も、これならおいしくいただけますよ。


食べきれなかった釜めしは、翌日温めてそのまま食べるのもいいけれど、アレンジメニューにするとまた違ったおいしさが味わえます。

今回は、「ほや釜めし カレーピラフ風」に仕上げます。刻んだ玉ねぎとピーマン、シーフードミックスをバターで炒めて、塩コショウで味を調えます。そこにほや釜めしを入れ、カレー粉を振りかけてよく混ぜれば完成。パプリカのピクルスを付け合わせにすると、いいアクセントの箸休めになります。

出汁がしっかり効いている「石巻 金華釜めし」は、簡単に丁寧ごはんがつくれます。

アレンジもとっても簡単でおいしいので、ぜひ、お試しくださいね。

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石巻うまいもの株式会社

所在地:〒986-0022 宮城県石巻市魚町2-12-3
TEL:0225-25-4363
URL:https://umaimono-ishinomaki.com

「スーパーマーケット・トレードショー2022」
リポート

\SDGsに取り組む、仙台の企業が出展しました/


2022年2月16日から18日の3日間、千葉県の幕張メッセで行われた「スーパーマーケット・トレードショー2022」。

主催者企画のひとつとして掲げられている「サスティナビリティ×食」のコーナーに、サスティナビリティ(持続可能性)に配慮した商品として、仙台から5企業が出展しました。

株式会社コルマール堂


青葉区で「Patisserie MythiQue 宮町本店」「Cafe MythiQue クリスロード店」を営む株式会社コルマール堂は、「VICCA」をはじめとする宝石のようなケーキを出品。その美しさから、足を止める来場者も多く、ブースは常ににぎわっていました。


写真:パティシエの土田俊也さん

「VICCA」は、JALふるさとアンバサダーも開発に参画した、宮城県産いちじくを特製チョコレートムースでコーティングしたスイーツ。山元町の山内農園のいちじくを使用することで地産地消に取り組んでいます。

また、こうした地産地消による地域特産品の創出のほか、フェアトレードコーヒーや契約農家から取り寄せたスペシャリティコーヒーを店舗で提供し、世界的な循環を目指しています。

株式会社鯛きち


仙台市内でたい焼き店を営む株式会社鯛きちは、新たに商品開発した「厳選素材で作った鯛きちの鯛あんモナカ」を出品しました。

小倉、味噌、ずんだの3種の自家製餡と、サクッと香ばしい皮が入った手詰め最中の詰合せで、中でも仙台名物ずんだは、最中としては全国的にも珍しい枝豆100%のもの。代表取締役専務の中津陽子さんは、「県産みやこがね100%の皮のほか、餡の隠し味の藻塩、味噌餡の仙台味噌など、素材にはとにかくこだわりました。あとは、ギフトでご利用いただきたいので、箱の質感や文字など、パッケージにもこだわったんです。鯛は『めでたい』なので、おめでたい席で使っていただきたいですね」と話してくれました。


写真:代表取締役社長の中津拓也さん、代表取締役専務の中津陽子さん

株式会社鯛きちは、社員のライフワークバランスを重視し、女性社員の働きやすさを実現。さらに、外国人雇用、生産量やタイミングのコントロールによるフードロス、地元食材の活用に取り組んでいます。

株式会社ブロスアップ


仙台市内と仙台空港で「だし廊」を営む株式会社ブロスアップが出品したのは、「本マグロの頭出汁そば」です。

代表取締役の原田佳和さんは「宮城ではマグロが水揚げされるのですが、解体された後の頭の部分が廃棄されていると聞きました。それをなんとかできないかと考えて、『スープにして食べればいい』と思い、相談したら特別に分けてもらえることになったんです。下処理はするものの、頭をそのまま水に入れてスープを煮出すと、濃厚なスープが出るんです」と話します。

まずは店舗で試験的に限定メニューとして提供したところ大好評だったことから商品化を決め、現在は通販で販売できるように準備を進めています。

また、原田さんは「アルコール類などを使用していないので、ムスリムフレンドリーな商品です。仙台にはムスリムの方も多いので、そういう方にもラーメンを楽しんでほしいです」。合わせる麺はかん水少な目の細麺です。よりスープが絡むよう、工夫が凝らされています。


写真:代表取締役の原田佳和さん

株式会社ブロスアップは、廃棄されてしまう食材のアップサイクルでフードロス問題に取り組んだだけでなく、その活動を通した地域の連携の実績も目指しています。また、、食材選びに配慮し、人種や宗教、食の趣向を超え、誰もが食を楽しめる世界の実現に向けた取り組みを行っています。

一般社団法人食のみやぎ応援団


一般社団法人食のみやぎ応援団が出品したのは、「超厚超熱 厚切り牛たんデミグラスソース煮込」。これは県内企業4社・県外企業1社と連携し、開発したものだそう。一般社団法人食のみやぎ応援団の赤木敏彦さんは「牛たん屋で切り落されてしまうタン先などの部分をオリジナルのデミグラスソースで、やわらかくなるまでじっくり煮込んだもの。缶詰にすることで熟成を深め、コクのある味に仕上げています」と話してくれました。


写真:一般社団法人食のみやぎ応援団参加企業の株式会社珉珉の赤木敏彦さん

一般社団法人食のみやぎ応援団は、「食材王国みやぎ」で食にたずさわる企業による団体です。東日本大震災から10年を迎え、100年先も豊かな自然と資源、魅力ある文化、そして優しさあふれる理想の社会を目指し、未来へつないでいくために団結し、2030年を最初のゴールとして、ここ「みやぎ」の地より、持続可能な社会の実現を目指す「食のみやぎ応援団 SDGs宣言」を行っています。

株式会社かね久


パン粉の製造、地域商社としての事業展開を行う株式会社かね久では、現在「かね久自販機プロジェクト」を展開。今回の出展は、「東北うまいもの食堂 自動販売機」で、「ふかひれ中華旨煮」などの冷凍食品の数々でした。

この「東北うまいもの食堂 自動販売機」は、「かね久フードロス」のオリジナル商品の中から、ワンオペレーションで簡単に調理できるものを集めた自動販売機。その商品の一つである「ふかひれ中華旨煮」は、「ふかひれ姿煮」の製造工程で発生する副産物を活用した一品。本場気仙沼産天然ふかひれを100%使用し、自宅で手軽に楽しめます。

代表取締役の遠藤伸太郎さんは「自動販売機は、5月ころを目途にかね久本社前に設置します。その後、フランチャイズ化していこうと考えています」と話してくれました。


株式会社かね久は、製造工程で出る副産物や規格外商品の利活用によるフードロス問題解消に努めています。また、積極的に外国人を採用している企業との連携を行いながら、新商品開発に取り組んでいます。

商品の詳細、SDGsへの取り組みはコチラ


※会場では新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底し、安全・安心な環境を整えて実施いたしました。

「東京インターナショナルギフト・ショー春2022」
リポート

\行ってきたよ!/
「東京インターナショナルギフト・ショー春2022」

2月8日から10日までの3日間、東京有明の「東京ビッグサイト」で行われた「東京インターナショナルギフト・ショー春2022」。仙台市からは6商品が「Ethical Styleフェア」に出展し、バイヤーなど多くの人たちの関心を集めました。



SDGsに賛同する仙台の企業や商品を全国に広める地方発のプロジェクト「SDGs LOCAL PROJECTせんだいみらい展」としての展示となったのは、「Jewel Kiriko 江戸切子×仙台宝飾」「KIMONOチョップスティックケース」「AKIU Style ナチュラルリードディフューザー」「TERRA MOSS AP-PREMIUM」「Kesain[-ケサイン-ペット用鹿肉ジャーキー]」「セジー」の6商品。

Jewel Kiriko 江戸切子×仙台宝飾


「Jewel Kiriko 江戸切子×仙台宝飾」は、仙台の宝飾職人が、切子ガラスを用いたアクセサリー。ネックレスやブレスレット、カフス、ネクタイピンなどをラインナップ。
商品を手掛ける「有限会社川商」の小川将弘さんは「もともと弊社で江戸切子を扱っていたのですが、震災の時にお客様から『大切な江戸切子のグラスが壊れてしまった。修理できないか』と相談されたことがきっかけでした。グラスを元通りにすることはできないけれど、アクセサリーになら加工できると思って、形にしたんです」と話します。


小川さん自身が身につけていたチェーンブレスレットなど、ジェンダーレスな美しさが特徴の「Jewel Kiriko 江戸切子×仙台宝飾」。ペアアクセサリーとしても重宝しそうです。

KIMONOチョップスティックケース


「KIMONOチョップスティックケース」は、着物や帯をアップサイクルした、飲食店様向けの箸ケース。着物や帯を使用しているので、同じ図柄がふたつとないプレミア感も魅力のひとつです。
開発のきっかけは、海外でビジネスを展開していた「Geisha&co.」のクリエイティブディレクター・今野幸治さんが、「日本の着物の美しさをもっと多くの人に知ってほしい」と感じたことが始まりだとか。現在、日本で眠っている着物は2億着あるともいわれ、さらに大量廃棄も問題となっている中、アップサイクルは世界のさまざまな業界におけるトレンドとなっています。


「Geisha&co.」では、「KIMONOチョップスティックケース」のほかにもバッグやインテリア雑貨も制作。「いずれは海外のお客さまも視野にビジネスを展開していけたらと考えています」と今野さんが話すように、「日本の美しき文化×SDGs」が海を渡る日も遠くはないでしょう。

AKIU Style ナチュラルリードディフューザー


「AKIU Style ナチュラルリードディフューザー」は、秋保ワイナリーで毎年大量に廃棄されてきた葡萄のツルをリードとしてアップサイクルしたディフューザーです。開発のきっかけは、「株式会社グリーディー」の代表である浜出理加さんが、秋保ワイナリーの代表から「葡萄のツルをどうにか利用できないか」と持ちかけられたことがきっかけでした。


浜出さんは「このツルは伐採してから乾燥させて、選定しています。しっかり乾燥させることで、アロマオイルをきちんと吸ってくれるんです」と話します。ワインを選ぶように、アロマはLight、Mid、Fullをラインナップ。Midには、ワイナリーのある秋保の「空」「大地」「記憶」を表現したアロマを用意。Fullは完全オリジナルで、好みのアロマをブレンドしてくれます。
くつろぎの空間をワンランクセンスアップさせてくれるディフューザー、ぜひ、ベッドルームやリビングにいかが?

Kesain[-ケサイン-ペット用鹿肉ジャーキー]


「Kesain[-ケサイン-ペット用鹿肉ジャーキー]」は、宮城県大和町で蕎麦店を営み、現役の猟師としても活躍する森秀樹さんが開発した商品。
「自分の経営している蕎麦屋で自分で捕った鴨で『鴨そば』を出したいと思ったのが、狩猟免許を取るきっかけだったんです」と話す森さん。猟師として害獣駆除などを行ううちに、その肉が有効活用されていないことに疑問を持ち、食品として商品化できないかと模索します。食品衛生法の制約がある中、たどり着いたのが「ペットフード」でした。森さんは「鹿肉は、わんちゃんにアレルギーをもっとも起こしにくい肉だといわれています。また、牛肉などに比べて脂質も少ないので、わんちゃんにとってもヘルシーなんです」と話します。


鹿だけでなく、自身が営む飲食店で出たマグロや牛タンなどの食品端材もジャーキーに加工。「一切の添加物を加えずに作ったペットフードをぜひお試しください」と。ちなみ、犬だけでなく、猫も食べられるそうなので、大切なワンコとニャンコのおやつにどうぞ。

TERRA MOSS AP-PREMIUM


「TERRA MOSS AP-PREMIUM」は、北欧スカンジナビア地方に自生する天然苔(モス)を、自然環境に影響を与えない方法で採取、安全な着色・保存処理を施しカラフルに仕上げた、屋内緑化・インテリア向け商品。
商品を手掛ける株式会社AP JAPANの上川慶さんは「弊社は韓国との取引が多いのですが、韓国ではこの天然苔を使用した製品がいろいろあり、そこにヒントを得てインテリア雑貨を開発することになりました」と話します。


カラフルに彩色された天然苔は、空気清浄・湿度調整・騒音低減といったさまざまな特質を持っており、一般住宅だけでなくオフィスや商業施設などにも幅広く活用してもらうことができるアイテム。上川さんは「フレームに入れてインテリアとして飾っていただくのはもちろん、壁一面に貼ることもできますし、オリジナルのデザインにも対応しています」と。開店祝いや新築祝いなどにいかがでしょうか。

セジー


「セジー」は、植物を使った100%天然素材のストロー。主原料のスゲは、ベトナム産で、日本でも古くから笠の原料として用いられてきた水に強い植物です。
プラスチックストローの代替えとして、最近多くの飲食店で使用されている紙ストロー。しかしながら、その使用感から敬遠する人も多いのが現状です。このセジーは、水分を含むと弾力を増し、しなやかで強度も十分。東北地域での取り扱い代理店である「Fill・Gap」の小野寺淳一
さんは「このセジーは、捨てる際は『生ごみ』として処理できます。また、繰り返し使う場合は、30は使用できるので、経済的です」と話します。


さらに「セジーを作っているベトナムの企業は、従業員の9割が女性。また、この商品が生産されているベトナム南部はとても貧しい地域なのですが、こうした商品を私たちが購入することで、SDGsの『貧困をなくそう』『ジェンダー平等を実現しよう』など、さまざまな項目を達成することができます」と。セジーを使用して、SDGsアクションに参画しては?

商品の詳細、SDGsへの取り組みはコチラ


※会場では新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底し、安全・安心な環境を整えて実施いたしました。

第56回スーパーマーケット・トレードショー®2022
【終了】

\仙台の企業も出展します!/

SDGs(※)に賛同する仙台の企業や商品を全国に広める地方発のプロジェクトです。
2022年2月に開催される首都圏での大型展示会に共同出展するほか、本リーフレットを通じて全国のバイヤーの皆様にサスティナブルな商品を紹介します。

※Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。
2015年に国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。

2022年2月に幕張メッセで行われる「スーパーマーケット・トレードショー2022」。
主催者企画のひとつとして掲げられている「サステナビリティ×食」サステナビリティ(持続可能性)に配慮した商品として、仙台からも5商品を出展します。

仙台の商品は「4ホール 食のトレンドゾーン『サステナビリティ×食』 ブース№4-401」にて出展いたします。皆さまのお越しをお待ちしております!

スーパーマーケット・トレードショー2022

出展商品/出展企業

VICCA ヴィッカ~イチジクの宮殿~


JALふるさとアンバサダーの方にも開発に参画いただいた、宮城県産いちじくを特製チョコレートムースでコーティングしたスイーツです。濃厚な甘さと酸味のハーモニー、プチプチとしたいちじくの食感はもちろん、目でも味わっていただけるよう美しさにも徹底的にこだわりました。深煎りコーヒーと一緒に、お楽しみください。


株式会社コルマール堂

〒981-0933 宮城県仙台市青葉区柏木1-7-10
TEL 022-725-5644
URL https://www.mythique-sendai.com/

厳選素材で作った鯛きちの鯛あんモナカ



小倉、味噌、ずんだの3種の自家製餡と、サクッと香ばしい皮が入った手詰め最中の詰合せです。たい焼き屋として培った技でこだわり抜いた餡。中でも仙台名物ずんだは、最中としては全国的にも珍しい枝豆100%のもの。本物のずんだを味わっていただきたいと考え、すべて宮城県産の「秘伝豆」を使用しています。県産みやこがね100%の皮のほか、餡の隠し味の藻塩、味噌餡の仙台味噌など、地域の素材にもこだわった一品です。

株式会社鯛きち

〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央2-1-30須田ビル4F
TEL 022-722-2155
URL http://taiankichijitsu.com/pc/

本マグロの頭出汁そば



開発のきっかけは、市場で廃棄されるマグロの頭をなんとか活用できないかという思いでした。当初は店舗で提供するハラール食として開発を進めていましたが、イスラム教徒の知人からさまざまな話を聞き、遠方で働くイスラム教徒の外国人技能実習生など、来店が難しい方にも本格ラーメンを楽しんでいただきたいと考え、スープなど一式をセットにした冷凍商品として仕上げました。

株式会社ブロスアップ

〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町1-15-19旭トークビル202
TEL 022-281-8968
URL https://www.broth-up.com/

超厚超熱 厚切り牛たんデミグラスソース煮込み



オリジナルのデミグラスソースで、やわらかくなるまでじっくり煮込んだ厚切りの牛たんを、缶詰にすることでさらに熟成させ、深みのある味に仕上げました。県内企業4社・県外企業1社と連携し開発した、本場ならではの味をお楽しみください。

一般社団法人食のみやぎ応援団

〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町2-6-4Kanekyuビル内
TEL 022-353-7697
URL https://www.miyagi-ouen.jp/

東北うまいもの食堂 自動販売機
ふかひれ中華旨煮他



「かね久フードロス」のオリジナル商品の中から、ワンオペレーションで簡単に調理できるものを集めた自動販売機です。その商品の一つである「ふかひれ中華旨煮」は、当社製品「ふかひれ姿煮」の製造工程で発生する副産物を活用した一品です。本場気仙沼産天然ふかひれ100%使用、ご自宅で手軽にお楽しみいただける本格中華料理です。

株式会社かね久

〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町2-6-4Kanekyuビル
TEL 022-353-7697
URL https://kanekyu-panko.com/

スーパーマーケット・トレードショー2022

スーパーマーケットを中心とする食品流通業界に最新情報を発信する商談展示会です。全国のスーパーマーケットを中心とした小売業をはじめ、卸・商社、中食、海外などから多数のバイヤーにご来場いただいており、出展者の新たな販路やビジネスチャンスにつながる場として、今回で56回目の開催となります。


※会場では新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底し、安全・安心な環境を整えております。

第93回東京インターナショナル・ギフトショー®春2022
【終了】

\仙台の企業も出展します!/

SDGs(※)に賛同する仙台の企業や商品を全国に広める地方発のプロジェクトです。
2022年2月に開催される首都圏での大型展示会に共同出展するほか、本リーフレットを通じて全国のバイヤーの皆様にサスティナブルな商品を紹介します。

※Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。
2015年に国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。

2022年2月に東京ビッグサイトで行われる「東京インターナショナルギフト・ショー春2022」。特別テーマ展示イベント「自然との共生 人と環境に配慮したエシカルスタイルの提案」として、仙台からも6商品を出展します。

仙台の商品は「東5ホール Ethical Styleフェア ブース№ 東5-W-02」にて出展いたします。会場でお待ちしております!

「東京インターナショナル ギフト・ショー春2022」

出展商品/出展企業

Jewel Kiriko 江戸切子×仙台宝飾



仙台の宝飾職人が、切子ガラスを用いひとつひとつ手づくりするアクセサリーです。仕事に、プライベートに、さまざまなシーンで身につけていただけるラインナップになっています。開発のきっかけは、2011年3月11日の東日本大震災。割れてしまった膨大なガラス片を、何かに活用できないかと考えたことでした。今後海外展開にも力を入れていきたいと考え、海外での商標登録などさまざまな取り組みを行っています。

有限会社川商

〒981-0943 宮城県仙台市青葉区国見5-4-11
TEL 022-301-7225
URL https://www.craft-style.jp/

KIMONOチョップスティックケース



着物や帯をアップサイクルした、飲食店様向けの箸ケースです。専用の「マイ箸」とともにセッティングすることで、無駄なゴミを出さないことはもちろん、より質の高い心配り・おもてなしを視覚的に表現することができます。すべて職人の手づくりで、ロゴ入れやサイズ変更などのカスタマイズにも対応いたします。


Geisha & Co.

〒983-0817 宮城県仙台市宮城野区小田原山本丁101-17-1101
TEL 090-6683-7157
URL https://obico.jp/pages/shop


AKIU Style ナチュラルリードディフューザー
(Middle Body)



仙台市内のワイナリーで毎年大量に廃棄されてきた葡萄のツルをリードとしてアップサイクル。ワインを楽しむように選べる個性的な3種の香りは、いずれ本品だけのオリジナル。合成香料を一切使用せず天然の精油で、ワイナリーのある秋保の「空」「大地」「記憶」を表現しました。リビングやベッドルームのルームフレグランスにはもちろん、全長60cmの存在感は店舗などのインテリアにもおすすめです。


株式会社グリーディー

〒980-0821 宮城県仙台市青葉区春日町9-15THE6-3F
TEL 022-398-6280
URL https://www.greedyweb.com/


TERRA MOSS AP-PREMIUM



北欧スカンジナビア地方に自生する天然苔(モス)を、自然環境に影響を与えない方法で採取、安全な着色・保存処理を施しカラフルに仕上げた、屋内緑化・インテリア向け商品です。室内で自然に触れることができるだけでなく、環境負荷低減につながる空気清浄・湿度調整・騒音低減といったさまざまな特質を有しています。また、メンテナンスフリーで水やりも不要なため手軽にご利用いただけます。

エーピー・ジャパン株式会社

〒981-3122 宮城県仙台市泉区加茂1-48-8
TEL 03-5946-3144(東京事務所)
URL http://www.ap-japan.jp/

Kesain[-ケサイン-ペット用鹿肉ジャーキー]



人間も食べられる鹿肉を、ペットフード安全法に基づき加熱乾燥したペット用のジャーキーです。開発のきっかけは、私自身がハンターで、駆除した動物の肉をどうにか活用できないかと考えたこと。「Kesain」とは宮城の方言で「頂戴」の意味で、愛犬・愛猫が「もっと頂戴」と喜ぶ商品です。


株式会社仙臺母里

〒982-0003 宮城県仙台市太白区郡山4-2-14
TEL 090-4557-9336
URL https://hidekin.base.shop/


セジー


植物を使った。100%天然素材のストローです。主原料であるスゲは、日本では笠の原料として用いられてきた水に強い植物です。水分を含むと弾力を増し、ふやけたり溶けたりすることは一切ありません。使い終わったら燃えるゴミではなく、生ゴミ同様の処理をおすすめしています。


Fill・Gap

〒983-0005 宮城県仙台市宮城野区福室2-8-11-111
TEL 090-7793-1155


※会場では新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底し、安全・安心な環境を整えております。

タイの人気キャラクターと
東北の手仕事がコラボレーション!

\マムアンちゃんとマッチ箱クリップのコラボ/

仙台メディアテーク内にある「KANEIRI museum Shop6(ろく)」が、オープン10周年を記念してタイの漫画家ウィスト・ポンニミットさん(通称 タムくん)の人気キャラクター「マムアンちゃん」とコラボレーションした< MAMUANG × TOHOKU >グッズを新発売!


そのアイテムのひとつが、「マッチ箱クリップ」で、製作を手掛けたのは、「こけしクリップ」や「マッチ箱マガジン」でおなじみの佐々木印刷所なのです。今回はタムくん描きおろしのイラストを使用し、裏面には直筆のメッセージが記されています。クリップとしてはもちろん、ギフトラッピングやブックマークとしても使えるキュートなクリップ。

佐々木印刷所の佐々木英明さんは「10周年の記念行事に関わることができて光栄です。色やデザインの表現にこだわりました」と話します。

しかしながら、なぜ、タイの人気キャラクターが、東北とコラボレーションすることになったのでしょう?

実は、その縁は意外に古く、2004年にさかのぼります。その年、せんだいメディアテークを会場とする「仙台短篇映画祭」でタムくんのアニメーション作品の上映が初めて行われ、大好評だったのです。その後もライブパフォーマンスや3.11映画製作プロジェクトへの参加、体験型アニメーション作品「LR 展」の展示を行うなど、仙台には折に触れて作品発表の地となっていました。

KANEIRI Museum Shop6でも、オープン当初よりタムくんの著作やグッズを販売。原画やスケッチ・リトグラフなどの作品も定期的に展示販売会を行ってきました。

KANEIRI Museum Shop6がオープン以来大切にしてきたのは、「東北」が持っている熟成された地域性や個性を発信していく場として機能すること。10周年という節目に、タムくんの人気キャラクター「マムアンちゃん」が持っているまっすぐで誠実な魅力を借りて、この10年で出会った東北に根差してものづくりを行う人たちを紹介したいとの想いから、この企画が生まれました。

「マムアンちゃん」と東北のスペシャルコラボレーション。「マッチ箱クリップ」のほかにも、土笛や起き上がり人形、飾りコマ、アートカードの5種類をラインナップしています。

そして、販売イベントとして<マムアンちゃんと東北 ポップアップショップ>を2月21日まで開催中です。*会期中は休業なし

ぜひお近くの方は、KANEIRI Museum Shop6へ。遠方の方は、3月より「#tohokuru」にてオンラインでの販売も開始予定なので、ぜひチェックしてみてくださいね!

よいもの-「ご当地こけしクリップ」-

よみもの-小さなこけしに癒される♪「ご当地こけしクリップ」-

株式会社佐々木印刷所

〒983-0035 仙台市宮城野区日出町2丁目2番16号
TEL 022-236-1281
FAX 022-236-1284
事業内容 チラシ・ポスター・パンフレット企画制作
ビジネス帳票、自費出版
URL http://www.sasaki-print.com/

KANEIRI Museum Shop6(ろく)

〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
       せんだいメディアテーク1F
TEL 022-714-3033 
OPEN 10:00-20:00 CLOSE 第4木曜日 休
URL https://kaneiri.shop/shops/museum6

#tohokuru

#tohokuru は、「あなたのおうちに、東北が来る。」をキーワードに、東北6県の作り手と全国のお客様をつなぐ通販サイトです。
URL https://tohokuru.jp/

節分に仙台恵方巻を食べよう!

171218暮らす仙台
171218暮らす仙台

小さい頃に「恵方巻」なんて聞いたこともなかったし、スーパーマーケットの戦略に踊らされているだけだよね!…なんて友達と話していても、「縁起もの」と言われると、ついついのってしまいます。

調べてみると、関西地方で続けられてきた風習で、東北でも最近行うようになったそうです。
せっかくなので、仙台ならではの食材を集めて「仙台特産恵方巻」をつくってみました。

171218暮らす仙台

市販の太巻によく入っている「でんぶ」の甘さをイメージして、甘辛い「しそ巻」を入れてみました。
ホヤが意外にやさしくおだやかに感じます。
人参は干し椎茸と醤油で煮てください。
ちぢみほうれん草は茹でて絞り、醤油をちょこっとたらしておくと、丸かぶりしても味がしっかり感じられます。

ぜひ、「仙台恵方巻」をお試しください!

10月東北地元ごはんライン

東北地元ごはん恵方巻き06

東北地元ごはん恵方巻き07

料理教室「紫山のごはん会」主宰
フードクリエイター 佐藤千夏

2002年より創作料理の教室を自宅で開催、素材を活かしたシンプルなレシピとセンスあるテーブルコーディネートが話題に。ほかに商品開発やセミナー講師、料理写真スタイリングなどで活躍中。
HP http://www.mgohankai.info

佐藤 千夏

撮影・デザイン/Pontic 渡邉樹恵子

女性らしさ、主婦的感覚を活かしたデザインを心がけています。 商品開発、パッケージ、撮影、販促ツール等、ワンストップで承ります。
MAIL:kie_pontic@me.com

樹恵子さんロゴ

※この記事は2018年1月18日に「1月の東北地元ごはん『仙台恵方巻』」として、掲載されたものです。

新東北みやげフェア2021-2022
#tohokuru特設サイトオープン【終了】

2021年コンテスト受賞商品が
#tohokuru特設サイトで販売中!

セット販売は終了いたしました。詳しくはコチラから!

東北6県の生活に根付いた伝統工芸品と、新たな東北のスタンダードとなる商品をセレクトする「東北スタンダードマーケット」。

現在、「東北スタンダードマーケット」のオンラインストアである「#tohokuru」に、2021年の「新東北みやげコンテスト」の入賞商品を購入できる特設サイトがオープンしています!

販売しているのは、このセット。

1.2021年最優秀賞セット

2.東北のごはんセット

3.東北の珍味セット

4.東北のデザートセット

5.東北の麺セット

この年末年始にお店に足を運ぶことができなかった方、遠方の家族やお友達に東北のよいものを贈りたい方は、ぜひサイトを訪れてみてくださいね!

セット販売は終了いたしました。詳しくはコチラから!

│お問合せ│

新 東北みやげコンテストについて

公益財団法人仙台市産業振興事業団
経営支援部 経営支援課 担当:西槇
TEL 022-724-1122 FAX 022-715-8205
E-mail keieishien@siip.city.sendai.jp
URL https://www.siip.city.sendai.jp/online_expo/

WP

新東北みやげフェア2021-2022について

東北スタンダードマーケット(運営:株式会社金入)
TEL 022-797-8852
URL https://tohokumarket.theshop.jp/

WPTSM