仙台野菜でからだよろこぶエスニックパーティー!
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わざわざ専門店に行かなくても、身近な野菜や昔ながらの仙台名物がアレンジ次第でおいしいエスニック料理になります。
テーブルクロスや食器などをエスニックテイストに変えるとさらに雰囲気が出て、パーティー気分が盛り上がりますよ♪
食材の買い出しは、仙台場外市場『杜の市場』へ。
新鮮な野菜やお魚、地元の調味料などなんでもあってとっても便利!
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季節の新鮮な野菜や果物はもちろん、珍しい種類の野菜や宮城ならではの食材があり、楽しくなって、いっぱい買いすぎてしまいそうでした!
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まずは仙台白菜!大きくておいしそうです。
この時期1番やわらかく甘くなる仙台白菜、鍋にはかかせません。
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新鮮な仙台せりもいっぱい買っておきましょう!
近年はもう定番になりつつある仙台野菜の人気者。
鍋はもちろん、生のままサラダとして食べるのもおすすめです。
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いい香りがすると思ったら、阿部幸味噌さんの量り売りを発見!
仙台味噌といえば、やっぱりこの赤味噌ですね。
コクがあって和食に限らずいろんな料理に合わせやすく、隠し味としてもいい仕事をしてくれます。
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こんなに大きな三角揚げもありました。
ずっしりな厚みと大きさ、鍋に入れたらジューシーで食べごたえがありそう!
以上が杜の市場で購入した商品です。そのほかの食材は商品詳細(いいものと暮らす)ページをチェックしてくださいね。
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
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[つくり方]
①干し椎茸は水で戻しておく。人参は輪切りにし、白菜とネギ、戻した干し椎茸やトマトキムチはざく切りに。三角揚げは大きめのひとくちサイズに切る。
②昆布は30分前に水に浸けておき、弱火で煮ます。沸騰する前に昆布を取り出す。椎茸の戻し汁を加え、①の具材とカットタイプのトマト缶を入れる。また、豆板醤とコチュジャン、仙台味噌を溶かし入れ味を調える。
③具材に火が通ったら、風味付けにごま油を入れてできあがり。豆板醤とコチュジャンの量はお好みで。
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[つくり方]
①笹かまぼことアボカドは巻きやすい細さに切り、人参は細めの千切りにしておく。
②梅肉味噌の甘辛タレとピーナッツダレの材料をそれぞれよく混ぜ合わせて、タレをつくる。
③ライスペーパーを全体的にぬるま湯で濡らし 、広げて置きます。その上に大葉、パクチー、レタス、①の具を載せ、真ん中に寄せて端から具がバラバラにならないようにしっかり巻く。食べやすい大きさに切ってできあがり。
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「DASHI STOCK」
[つくり方]
①鍋に水、昆布、DASHI STOCKを入れ、弱火で煮ます。昆布とDASHI STOCKは沸騰する前に取り出す。せりは根もきれいに洗い、かぼす(ライム)をしぼる。
②出汁をとった鍋にナンプラー、おろし生姜、塩こうじ、ごま油、刻んだ油揚げ、かぼす(ライム)のしぼり汁をいれる。お好みで砂糖を入れ味を調える。
③鍋にゆでた温麺、もやし、ざく切りにしたせりの根を入れ軽く火を通して器に盛る。最後にせりの上の部分と刻んだ小葱、スライスしたかぼす(ライム)をトッピングしてできあがり。
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[つくり方]
①かぼちゃ白玉だんごをつくる。白玉粉の重さと同量の水を用意します。白玉粉の重さの半量のかぼちゃペーストを加え、水を少しずつ加えながらこねます。 粉の白さがなくなり、耳たぶくらいの柔らかさになるまでこねたら、ひとくちサイズに丸めます。
※紫の白玉はかぼちゃペーストの代わりに紫芋パウダーをいれたものです。
②白玉だんごは沸騰したお湯で2~3分ほどゆでます。浮いてきたら、さらに1分くらいゆで、水で冷やしておきます。
③ココナッツミルクは人肌に温め溶かしておく。
④お好みのカップやグラスに角切りにして茹でたカボチャ、かぼちゃ白玉だんごを数個、ココナッツミルクを入れる。最後にお好みでメイプルシロップと甘納豆をトッピングしてできあがり。
からだよろこぶフードコーディネーター
emix食堂 鈴木 絵未
宮城仙台を中心にさまざまなイベントやパーティなどで主にVeganfoodやRawfoodといったナチュラルで体に良い季節の果物や野菜を使ったケータリングやフードコーディネートを行う『からだよろこぶフードコーディネーター』です。
大学で工業デザインを学び、卒業後食品関係のパッケージのデザイナーとして仕事をしていた経緯もあり、食べものをコミュニケーションツールとしてそこに集う人たちの笑顔が溢れる空間をデザインしたいと思っています。
mail:emix3987@gmail.com
バシフォト 板橋 充
料理や、人物、家族写真、取材同行など、なんでも撮らせて頂きますので、宜しくお願い致します。
mail:itabashi.photo@gmail.com