~(株)トーキンの加速器(放射光施設)取り組み~【動画配信】
現在、令和5年度稼働開始を目指し東北大学青葉山新キャンパス内に「次世代放射光施設」が建設中です。
「次世代放射光施設」はナノレベルの微細な領域で物質の機能を可視化することができる「巨大な顕微鏡」であり、あらゆる産業での新製品開発やイノベーション創出が期待されています。
次世代放射光施設における主要な設備である加速器本体の設置工事が始まっていますが、この加速器の主要機器が電磁石となります。この加速器における電磁石の世界的なメーカーの1つが株式会社トーキンであり、次世代放射光施設においても多くの機器を担っており、重要な役割を果たしています。
本セミナーでは、株式会社トーキンの加速器への関わり、次世代放射光施設への貢献を中心に紹介します。実際の現場写真を示しながら、尾形敢一郎氏(株式会社トーキン マグネティック・センサ&アクチュエータ事業本部 材料製品技術部 磁気応用G シニアマネージャー)に解説いただきます。
※本セミナーは動画配信によるオンデマンド方式で開催します(30分程度の動画です)
お申込みはコチラ
申込みは終了しました。
対象者
\このセミナーはこんな方におすすめです!/
- 次世代放射光施設の建設の現状を知りたい方
- 加速器(含む、次世代放射光施設)の概要について知りたい方
- 次世代放射光施設の設備(ハードウェア)の特徴を知りたい方
企画・制作
公益財団法人仙台市産業振興事業団
配信期間
2022年9月1日(木)13:00 から 2022年11月30日(水)16:00 まで
セミナー概要
次世代放射光施設は、光科学イノベーションセンターを中心とした地域側パートナーによる建物の建設が進み、ほぼ完成しました。これに続き、国側の量子科学技術研究開発機構による、次世代放射光施設における主要な設備である加速器本体の設置工事が始まっております。加速器の主要機器が電磁石であり、この加速器における電磁石の世界的なメーカーの1つが株式会社トーキンであり、次世代放射光施設においても多くの機器を担っており、重要な役割を果たしています。
今回は、実際の現場写真を示しながら、株式会社トーキンの加速器への関わり、次世代放射光施設への貢献を中心に紹介します。
開催方法
動画配信によるオンデマンド方式で開催します。(YouTubeによる限定公開)
視聴にはお申込みが必要です。
※ご自宅や勤務先で受講いただきます。受講に必要なパソコンやスマートフォン、インターネット通信環境等につきましては受講者の皆様にご準備いただきます。
講師
尾形 敢一郎(おがた かんいちろう)氏
株式会社トーキン
マグネティック・センサ&アクチュエータ事業本部 材料製品技術部 磁気応用G
シニアマネージャー
プロフィール
1990年株式会社トーキンに入社。入社より電磁石部門の技術者として加速器及び周辺機器の設計を行い今に至る。研究所、大学、民間企業の加速器、周辺機器の設計に携わってきたが、2001年より生産を開始したJ-PARCの生産においては技術部門の中心となって設計を進めた。2020年より次世代放射光施設向け電磁石の案件を受注し、2023年の完成に向けて現在生産中。
参加費
無料(限定公開:登録制)
申込方法
お申込みは終了いたしました。
- 申込後、3日以内(土日・祝日除く)に当方からの連絡がない場合、お手数ですが下記問い合わせ先までご連絡ください。
- お申し込みでご記入いただいた個人情報につきましては、当該セミナーの受講者名簿の作成及び受講又は受講後のフォローアンケートに関する連絡のほか、公益財団法人仙台市産業振興事業団および仙台市主催の各事業情報提供の目的のみに使用いたします。
申込締切
2022年11月29日(火)12:00(予定)
お問い合わせ
公益財団法人仙台市産業振興事業団
総務部 総務企画課
担当:菊田、遠藤
〒980-6107 仙台市青葉区中央1-3-1AER7階
TEL:022-724-1212
E-mail:sanren@siip.city.sendai.jp