通研が考える未来の社会
~皆さんの事業の役にたつような大学の使い方について~
産学連携セミナー「寺子屋せんだい」は地域企業の技術者に向けたサロン形式のセミナーです。各分野の最前線を走る先生方がテーマに沿って分かりやすくお話しします。
新型コロナウイルス感染拡大を契機として、情報通信の重要度が見直されています。
情報通信分野において、世界でも有数の最先端研究拠点である東北大学電気通信研究所(通研)。もしその研究や考え方が企業で活用できるとしたら!?
本セミナーでは、通研から特任教授・産学官連携推進室長 荘司弘樹氏をお招きして、「企業のための大学活用術」についてお話しします。どのような事業が実現できるのか、いっしょに考えてみませんか?
オンライン開催なので、ご自宅や勤務先からもご受講いただけますよ。どうぞこの機会をお見逃しなく!
対象者
\このセミナーはこんな方におすすめです!/
- 通研の研究成果や産学官連携活動について知りたい方
- 自らの事業の開発に大学の知見を役立てたいと考えられている方
主催
公益財団法人仙台市産業振興事業団
日時
2021年7月29日(木) 15時00分~16時30分
開催方法
Web会議システム「Zoom」によるオンライン開催
※ご自宅や勤務先等でご受講いただきます。受講に必要なパソコンやスマートフォン、インターネット通信環境等につきましては受講者の皆様にご準備いただきます。
講師
荘司 弘樹(しょうじ ひろき)氏
仙台市地域連携フェロー
東北大学電気通信研究所 特任教授・産学官連携推進室長
【略歴】
1992年東北大学大学院工学研究科博士後期課程を修了。東北大学工学部助手、助教授を経て、三菱総合研究所主任研究員、ICR・知的クラスター本部科学技術コーディネーター、宇都宮大学地域共生研究開発センター准教授を歴任。その後、東北大学電気通信研究所産学官連携推進室およびURAセンター特任教授に就任。先端科学技術の研究開発を行う機関を企業等に活用してもらうため、産学官連携活動に携わる。2019年から仙台市地域連携フェローに就任。
セミナー概要
東北大学電気通信研究所(通称:通研)は、「人間性豊かなコミュニケーションの実現」を目指した研究を展開しています。
本セミナーでは、通研の研究によりどのような社会が実現するのかを皆さんと一緒に想像し、通研に限らず大学の研究や考え方をどのように皆さんの事業の役に立てるのかのヒントになるようなお話しができたらと思います。
また、大学の研究活動の活性化を支えるURA(University Research Administrator)という新しい大学の職種についても紹介します。
参加費
無料
定員
40名(先着順)
申込方法
受付を終了しました。たくさんのお申込みありがとうございました。
お問い合わせ
公益財団法人仙台市産業振興事業団
経営支援部 経営支援課 担当:菊田・山本
TEL : 022-724-1122 FAX : 022-715-8205
E-mail:keieishien@siip.city.sendai.jp