SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)とは、2015年に国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
消費者や大企業の高い関心により経営戦略として重要性が高まってますが、どのように取り組めば良いか分からない中小企業も少なくありません。
そこで、本セミナーではSDGsの基礎知識と共に、中小企業が連携してSDGsに取り組みビジネスチャンスにつなげた具体例を紹介します。
「SDGsの基本的な知識を学びたい」「消費者や大企業がSDGsにどんな関心を持っているか知りたい」「中小企業が取り組めるSDGsの具体例を自社に活用したい」等の課題をお持ちの皆様は、ぜひ本セミナーをご受講ください。
企画・制作
公益財団法人仙台市産業振興事業団、仙台市
日時
2021年10月29日(金)14:00 ~ 15:30
対象者
主に仙台市内の中小企業者や仙台市内に事業所を持つ中小企業者等
参加費
無料
視聴にかかる機材・通信料はお客様のご負担となります。
会場
仙台市産業振興事業団 会議室
または Web会議システム「Zoom」によるオンライン参加
当事業団ではオンラインWeb会議システム「Zoom」の利用に関するご質問にお答え致しかねます。受講に必要なパソコンやスマートフォン、インターネット通信環境等につきましては受講者の皆様にご準備頂きます。
募集人数
会場参加:20名(先着順)、オンライン参加:30名(先着順)
1社から複数名での参加の場合は参加人数を調整させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
プログラム
Part1 セミナー「SDGsの重要性と基礎知識」
Part2 中小企業による連携事例紹介「食のみやぎ応援団SDGs宣言の取組」
参加方法
受付を終了しました
申込期限
2021年10月27日(水)17時まで
講師
公益財団法人 仙台市産業振興事業団
ビジネス開発ディレクター
環境経営士
倉島 史明
米国系企業日本法人の化学材マーケティング統括部門(東京)に勤務し、市場戦略、競合戦略を企画。大手飲料メーカー、化粧品メーカーなどの新商品開発にも携わり一連のマーケティング戦略を立案実行する。その後地元宮城に拠点を移し、東日本大震災の企業再建支援を契機に経営コンサルタントとして独立。首都圏、関西圏、海外バイヤーとの独自のコネクションから販路開拓を実践。SDGsに取り組む中小企業と大手企業とのビジネスマッチングも支援する。
発表企業
一般社団法人 食のみやぎ応援団
代表理事 遠藤 伸太郎 氏
SDGs推進室長 松田 和也 氏
東日本大震災で被災した企業の販路拡大を目的として設立。震災発生から10年の節目に国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)の実現を目指す「食のみやぎ応援団SDGs宣言」を発表。「食に携わる地元企業が連携し、100年先も豊かな自然と資源、魅力ある文化、そして優しさあふれる理想の社会を目指し、未来へつないでいくこと」を目標として掲げ、宮城県内の中小企業で連携してSDGsの実現に寄与する商品開発や販路開拓を進めている。
お問い合わせ
公益財団法人仙台市産業振興事業団
経営支援部 経営支援課
TEL 022-724-1122
FAX 022-715-8205
E-mail:keieishien@siip.city.sendai.jp