ソフトウェアの品質に関わるソフトウェアテストについて、体系的な知識からバグ報告書の書き方、仕様を正しく読み取りかつ誤りや漏れを見つけられるテストケースの作成方法まで、ソフトウェアテストを実施するためのポイントを効率的に学びます。
ソフトウェアテストに関わる全てのエンジニアが対象ですが
新人~若手エンジニアにとって
- まずは「ソフトウェアテストとは何か?」の理解
- 自身が担当しているテスト作業の位置づけ・目的の理解
テスト計画作成担当やメンバーへ指示をする方にとって
- バグ管理の効率化
- 体系的な知識整理
などの効果が期待できる研修です。
主な内容
- システムの品質とソフトウェアテスト
- ソフトウェアテストの種類
- ウォーターフォール開発とアジャイル開発におけるソフトウェアテスト
- テスト設計とテスト観点
- テスト項目表の作成
- 機能テスト/システムテスト
- テスト実行計画/実行管理
- 不具合報告
- 直交表
- 状態遷移テスト
- 単体テスト/パステスト
- テスト結果の分析と評価
- 品質向上の組織作り
- テスト自動化
カリキュラムは、受講者の状況等を踏まえて一部変更する場合がございます。予めご了承ください。
主催
公益財団法人仙台市産業振興事業団
日時
2021年 11月16日(火)~11月17日(水)9:30~17:30
対象・前提
Zoom(カメラ必須)およびSlackを使用した研修に参加できる方で、ソフトウェアテストを担当するITエンジニア など
参加費
36,700円(消費税10%、資料データ代込み)
視聴にかかる機材・通信料はお客様のご負担となります
定員
20名(先着順)
定員に達ししだい締め切ります
オンライン受講要件
(1)ご用意いただくもの
- 安定したインターネット回線(有線推奨)
- PC(カメラ必須)、イヤホンマイク等。モバイル端末での受講はご遠慮ください。
マルチディスプレイ環境が便利です。
(2)使用予定ツール
- Zoom:カメラ必須。画面共有、ブレークアウトあり。チャットは使用しません。
- Slack:事前連絡、資料データ共有のため。開講1週間前を目途に、招待URLを通知します。
- Officeソフト
いずれも、無料のもの、ブラウザ版でもかまいません。
申込方法(全コース共通)
当コースは募集を締め切りました。
- 下記「参加申込フォーム」をクリックし、仮申込をしてください。
- 仮申込(Webフォームからの送信、または申込書の提出)後、5営業日以内に受講料請求書を発行します。受講料のお支払いをもって正式申込受付となります。
- 請求書記載の期日までにお支払いが確認できない場合、受講意思がないものとして仮申込を取消す場合があります。
- 一度お支払いいただいた受講料は、研修中止の場合を除き、原則として返還できかねますのでご了承ください。なお、開講前であれば同一人数内で受講者の変更は可能です。
- 事情により、研修を中止させていただく場合がございますので予めご了承ください。
締切
2021年11月1日
講師
株式会社エス・キュー・シー 取締役
齋藤克裕 氏
プログラマ、SEとしてソフトウェア開発に従事し、開発側からのシステム構築を経験後、品質保証部門にて、ソフトウェア検証、検証ツールの開発に従事し、2002年に株式会社エス・キュー・シー入社。メーカおよびSIにてテストマネージャとして従事し、2010年より現職。現在は通常業務に加え、日本国内および海外(中国・ベトナム・インド)にてソフトウェアテストの講演業務に携わる。
株式会社エス・キュー・シー プロフェッショナル・ソリューション部 部長
大野友之 氏
2002年よりSEとしてソフトウェア開発に従事すると共にソフトウェア検証も担当。その後テストマネージャとして従事し、組込みシステムからWebシステムまで様々なプロジェクトを経験。現在は通常業務に加え、日本国内および海外(インド)にてソフトウェアテストの講演業務に携わる。
お問い合わせ
公益財団法人仙台市産業振興事業団
経営支援部 IT活用推進課(仙台テレワークサポートデスク)
TEL:022-724-1125
FAX:022-715-8205
E-mail:itsuishin@siip.city.sendai.jp