IT化と言われてどんなイメージを持ちますか?
業務効率化、人手不足への対応、働き方改革、ビジネスチャンスを広げるため・・・環境の変化に対応して事業を続けていくためにはその必要性はわかっていても、何から始めていいかわからない、自社でできることはあるのか、導入コストはどうしよう、実際に使っていけるだろうか・・・不安や迷いはそれぞれです。
本セミナーでは、そんなお悩みのヒントにしていただくべく、長年にわたり地域に根差し、顧客に選ばれている企業経営者に、経営課題解決のひとつの手段として選んだ自社のIT化についてお話いただきます。
ITで何ができるのか、自社がどう変われるのか、ITが当たり前に経営を支える存在になるまでを、お二人のリアルな体験やそのときどきの経営者としての判断などを通してお伝えします。ぜひ、ご参加ください。
\こんな方におススメ/
- ITの導入効果がイメージできなくて一歩が踏み出せない。
- 自社の現状に不安がある。次の打ち手のヒントがほしい。
- 他社の取組みを知りたい。
主催
公益財団法人仙台市産業振興事業団
日時
2023年5月25日(木)14:00~16:00
対象者
ITの導入・利活用を通して、経営課題の解決や新たな事業展開への挑戦を検討中、もしくは興味関心のある地域中小企業・小規模事業者など(経営者以外の方でもご参加いただけます。)
会場
仙台国際センター 白橿1
(仙台市青葉区青葉山無番地 会議棟3階)
専用の駐車場はご用意しておりませんので、予めご了承ください。
参加費
無料
定員
50名(先着順)
申込方法
終了しました。
主な内容
- 第1部 地元企業2社によるIT導入の取組み事例紹介(14:05~15:30)
- 第2部 仙台市産業振興事業団のIT導入・利活用支援について(15:30~)
第1部 登壇者
淺見 周平 氏
株式会社一ノ蔵 代表取締役副社長
一ノ蔵酒類販売株式会社代表取締役社長
大学卒業後、株式会社SYNNEXに入社。基幹システムのエンジニアとしての勤務を経て2002年に株式会社一ノ蔵へ。2014年にはその酒類卸売事業として創業した一ノ蔵酒類販売株式会社の代表取締役に、昨年からは株式会社一ノ蔵の代表取締役副社長に就任。伝統と歴史の酒造業界において、システムエンジニアとしての経験を活かし、自ら情報システム担当として社内のIT化を力強くけん引している。
田中 善 氏
株式会社タゼン 取締役副社長
ガス器具や浴室などのリフォームをはじめとした住まいの「火」と「水」の総合商社の19代目。若くして銅細工の職人を志し、祖業のあかがねの技を「仙臺銅壺」として復刻。創業427年の伝統を継承・発展させるとともに、事業承継を期に社内のIT化に取組む。社員全員のヒアリングを実施して経営課題の洗い出しを行い、その解決に取組みながら経営基盤の強化へ着実な歩みを進めている。
その他
参加にあたっては次のご協力をお願いいたします。
- 入室時の手指の消毒
- セミナー中のマスク着用
- 体調がすぐれず、風邪のような症状がある方は受講をお控えください。
お問い合わせ
公益財団法人仙台市産業振興事業団
経営支援部 IT活用推進課
〒980-6107 仙台市青葉区中央1-3-1 AER7階
TEL:022-724-1125
E-mail:itsuishin@siip.city.sendai.jp