仙台市地域企業課題解決マイスター 大久 長範 氏
大久 長範(おおひさ ながのり)氏
地域創生ビジョン研究所
農学博士
専門分野:食品加工、穀類加工、伝統食品
■略歴
大阪府立大学農学研究科修了。山形県農業総合研究センター食品加工開発部アドバイザー。著書に「感性商品開発の実践―商品要素へ感性の転換」(日本出版サービス、長沢 伸也編、共著)などがある。
■メッセージ
秋田の企業と一緒に、機能性を有するプリン、鯛飯、鶏飯、ハタハタ鮨、発芽玄米、発芽玄米酒、早炊き米、半生稲庭うどん等を開発してきました。宮城大学では小豆に代わり米粉を使う「米粉あん」を発明しました。「米粉あん」はクリームのような柔らかさで切れ味のよい食感です。また稲庭うどんから発酵パン種ができることを発見しました。