プログラムの構造設計・開発工程において、プロジェクトチームとして多くのレビューが行われます。
そこには、プロジェクトにおける「目に見えない様々な要因」や「成果物にひそむ欠陥・ミス」を「見える化」するという大きな大きな目的があります。
問題の早期発見につながるレビューとはどのようなものか?
本研修では、効率的に機能するためのレビュー技法について、基本的な技術(レビューの心得、レビューの進め方など)を講師の体験談もふんだんに交えながら学習します。
主な内容
- システム開発の現状とレビューの関係
- システム開発の「見える化」とレビュー
- プロセスレビューでの「見える化」ポイント
- プロダクトレビュー実施におけるポイント
- レビューの実施手法の5つの原則
- レビューを行う上で留意すること
- レビュー技法の種類と概要
- レビューの進め方 ~インスペクションを題材にして~
- レビューの問題症状と解決策
カリキュラムは、受講者の状況等を踏まえて一部変更する場合がございます。予めご了承ください。
主催
公益財団法人仙台市産業振興事業団
日時
2021年12月16日(木)~12月17日(金)9:30~17:30
対象・前提
Zoom(カメラ必須)およびSlackを使用した研修に参加できる方で、
システム開発業務でレビューを主催する方、もしくはレビューに参加する方
参加費
36,700円(消費税10%、資料データ代込み)
視聴にかかる機材・通信料はお客様のご負担となります
定員
20名(先着順)
定員に達ししだい締め切ります
オンライン受講要件
(1)ご用意いただくもの
- 安定したインターネット回線(有線推奨)
- PC(カメラ必須)、イヤホンマイク等。モバイル端末での受講はご遠慮ください。
マルチディスプレイ環境が便利です。
(2)使用予定ツール
- Zoom:カメラ必須。画面共有、ブレークアウトあり。チャットは使用しません。
- Slack:事前連絡、資料データ共有のため。開講1週間前を目途に、招待URLを通知します。
- Officeソフト
いずれも、無料のもの、ブラウザ版でもかまいません。
申込方法(全コース共通)
当コースは募集を締め切りました。
- 下記「参加申込フォーム」をクリックし、仮申込をしてください。
- 仮申込(Webフォームからの送信、または申込書の提出)後、5営業日以内に受講料請求書を発行します。受講料のお支払いをもって正式申込受付となります。
- 請求書記載の期日までにお支払いが確認できない場合、受講意思がないものとして仮申込を取消す場合があります。
- 一度お支払いいただいた受講料は、研修中止の場合を除き、原則として返還できかねますのでご了承ください。なお、開講前であれば同一人数内で受講者の変更は可能です。
- 事情により、研修を中止させていただく場合がございますので予めご了承ください。
締切
2021年12月2日
講師
セイ・コンサルティング・グループ株式会社
宿澤直正 氏
SEとしてシステム提案・構築を経験後、現在は中小企業向けにITを活用した経営革新、創業支援、人材育成支援、および研修・セミナー講師を中心に活動中。得意分野は、情報化戦略立案、「見える化」による組織の活性化、インターネットを活用した販売促進、クラウド、モバイルデバイス、ソーシャルメディア関連など。
中小企業診断士、上級システムアドミニストレータ、産業カウンセラー、愛知工業大学非常勤講師。
お問い合わせ
公益財団法人仙台市産業振興事業団
経営支援部 IT活用推進課(仙台テレワークサポートデスク)
TEL:022-724-1125
FAX:022-715-8205
E-mail:itsuishin@siip.city.sendai.jp