発酵食品で免疫力アップ!
Vol.2 ヨーグルトレシピ
\今回の食材は「ヨーグルト」/
カラダの免疫力アップのための発酵食品レシピ。今回の食材は「ヨーグルト」です。
一般社団法人日本乳業協会のウェブサイトによりますと、ヨーグルトには数千年の歴史があり、日本でも奈良時代にはすでに乳製品が食べられていたそう。現在のようなヨーグルトが一般になったのは明治時代だそうですが、それでも長~い歴史があることがわかりますね。
今回、使用するヨーグルトは、蔵王の「ゼルコバドリーム」のもの。ゼルコバドリームでは、乳牛の快適性を追求した飼養管理=カウコンフォートを基本に、清潔な環境を乳牛に提供しています。牛が常に牛舎で快適な生活が送れるというこのアイディアは、農林水産大臣賞を受賞しました。牛たちに与える飼料も、自ら育てた牧草とトウモロコシから手づくりしています。
さらに、ヨーグルトは搾乳してから30分以内のフレッシュな生乳を使用。通常のヨーグルトの2倍の時間をかけ、ゆっくり丁寧に発酵させています。酸味が少なく、なめらかでふわっとした食感が楽しめます。もちろん、そのまま食べるのが一番おいしいのですけれど、ここは敢えてのアレンジレシピをご紹介しましょう。
まずは、あると超便利な「万能ヨーグルトソース」。
材料は、ヨーグルト、にんにく、塩のみ。お好みでハーブなどを入れてもおいしいので、今回はディルを使用します。
すり下ろしたにんにくと塩、細かく刻んだディルをヨーグルトに混ぜるだけ。ジャーに入れて、いろいろなお料理に使用します。
トルティーヤに好きな野菜とサラダチキンを乗せて、仕上げにヨーグルトソースをオン。くるくる巻いて、トルティーヤラップにして召し上がれ。
こちらはタコライス。これも仕上げにヨーグルトソースをかけるだけでまろやかでおいしく仕上がりますよ。
続いては、「タンドリーチキン」。
ヨーグルトに塩、カレーパウダー、パプリカパウダーを混ぜ、ビニールの保存袋に入れて冷蔵庫の中で半日寝かせます。
フライパンにオリーブオイルをしいてじっくり焼き上げればできあがり。オーブンの場合は、180℃で20分ほど焼けば完成です。
お弁当のおかずにもぴったりなタンドリーチキン。うまうまです。
最後は、朝食にも、食後のデザートにもぴったりな「なんちゃってフローズンヨーグルト」を。
使用するのは、ヨーグルトとフローズンマンゴー(お好きなフルーツでOK)、はちみつのみ。
これを全部入れて、ミキサーにかけるだけです。とろっとろで絹のように滑らかな舌触りのデザートになりますよ。
人類が1000年以上もの間食べてきたヨーグルト。いろんなレシピで毎日摂りましょう!
*牛乳アレルギーの方、乳糖不耐性の方は医師や専門家にご相談ください。
🥄今回レシピに使用した商品🥄
●株式会社ゼルコバドリーム「蔵王村上牧場ヨーグルト」●
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