第1回 折り方・包み方
第1回 折り方・包み方
手ぬぐいや紙で包むってちょっと敷居が高いイメージ。実は案外簡単で、覚えておくと便利!ぜひ、暮らしに取り入れてみませんか。
暑い夏の日、瓶を包んでみよう
冷えた瓶やペットボトルをバッグに入れると、水滴で濡れてしまいますよね。そこで手ぬぐいが大活躍。そのままおみやげとして渡したり、ランチョンマットとして使うこともできます。
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- 手ぬぐいの端に瓶を置きます。
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- クルクルと巻いていきます。
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- こんな感じになったら・・
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- グルグルと上へ絞り上げます。
本体に巻きつけたら完成!!
いろいろ便利な、折り紙ポチ袋
友だちや親戚の子どもにお小遣いをさりげなく渡したい、細々したクリップなどをまとめて持ちたい。そんなとき、折り紙があればポチ袋に早変わり!!
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- 縦・横それぞれ3等分になるよう谷折りにして、広げます。
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- 角を合わせ三角に、対角線上に2回折ります。
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- 折り目に角を合わせ、4角からそれぞれ4回折ります。
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- 今までの折り目を中心に寄せます。
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- 上から下に押すように折り目を付けます。
4つ角の三角を中に差し込めば完成!!
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- 伊達サイダー
- 「伊達サイダー」は伊達政宗をモチーフにした地サイダー。炭酸・甘みともにやわらかめな、子どもも大人も飲みやすい味です。
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- つたえるてぬぐい
- 永勘染工場は、東日本大震災を教訓に、防災・減災の意識を世代を超え、地域を超えつたえる「つたえるてぬぐい」を制作・販売しています。
心を折り結び、包む専門家 佐藤 美枝
長きにわたり紅茶と和陶器の専門店を主宰後、非常勤講師として専門学校に勤めるほか、各種団体、行政、企業、文化教室などで折形、ふろしき、ギフトラッピング、ペーパークラフトの指導を担当する。
mail: r-affair@sky.plala.or.jp
http://ameblo.jp/tutumi-bunnka/
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⇒「第2回 折り方・包み方」