爽やかで優しい香りの「くろもじ茶」

国内初の世界自然遺産に登録され、東北地方ではいまだに唯一の存在である白神山地。山岳ガイドのみなさんの協力のもと、「アトリエアンダンテ」では、ブナの森の清水で育った「くろもじ」のお茶を製造販売してきました。その白神山地が、2023年 12月に世界自然遺産認定30 年の節目を迎えたことから、初回開発時は出来なかった粉砕・焙煎・テトラフィルター化を実現。パッケージもより魅力を伝えるものにリニューアルしました。

秋田の未活用材料を商品化

地元由来の原料を使った新商品の開発・プロデュースを行っている「アトリエアンダンテ」。「くろもじ茶」のほか、秋田県立大学の研究を原点に、未活用の杉葉からフィトンチッドの素となっている精油などを製造・販売。林地残材を増やさないことで森林の手入れを行き届かせて山に費用還元をもたらし、生態系を豊かにすることを目指しています。

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