プチプチ食感が楽しい、蕎麦粉のプレスケーキ

秋保野尻の蕎麦は、古くから受け継がれてきた希少な在来種。この蕎麦の部位を使分け、六角形の型に生地を詰込んでオリジナルのプレスケーキに焼き上げました。一番粉のみの更科風にはアワ、四番粉のみの十割風にはキビ、一番粉と四番粉の田舎風にはヒエと黒糖を合わせ、3種類をラインナップ。それぞれの雑穀は生地に粒のまま混ぜ込んでいるので、食べるとプチプチとした食感が楽しめます。宮城県産米麹を使った自家製塩麹も味のよいアクセントになっています。

秋保温泉郷にある、創作雑穀焼き菓子の専門店

秋保温泉郷に工房を構える「雑穀焼き菓子　粉乃音（このね）」のコンセプトは、「雑穀を美味しく手軽に食べられる+毎日食べても体に負担の無いお菓子」。雑穀エキスパートが、岩手県産の雑穀と安全と美味しさにこだわり、選びぬいた国内産（一部海外オーガニック）の材料のみで雑穀焼き菓子をつくっています。

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