稲庭うどんから生まれたエール「小川」
稲庭うどん「らしさ」を活かしたビールが誕生
秋田県の名産品である「稲庭うどん」の製造過程で出る販売品にならない細かいうどんは、これまで廃棄処分されてきました。この「廃棄ロスをどうにかしたい」との思いから、稲庭うどんの切れ端を副原料にした発泡酒を、秋田のビールメーカー羽後麦酒と共同開発しました。発泡酒の味わいとしては珍しいこと、製造工程で生地に塩を練り込む稲庭うどん 「らしさ」を感じてもらいたいことから、あえてほのかな塩味を感じるテイストに仕上げています。
本物の味を、秋田から全国の食卓へ―
「本物の味をつくりたい」を創業の志として、1982年に誕生した「小川」。豪雪地である稲庭の栗駒山系から湧き出る名水、国内製造の小麦粉、海水塩を原材料とし、職人が手で練り、熟成させ、雪のように白く、美しく仕上げています。四季の気温、湿度に合わせて乾燥時間を調整、油や添加物は加えず、心を込めて稲庭うどんをつくっています。
- 新東北みやげコンテスト
- 第10回(2023年)/アイディア特別賞〔SELECT TOHOKU〕
- 株式会社稲庭うどん小川商品
- 「小川の稲庭うどん・無添加つゆ詰合せ」第9回(2022年)/入賞
株式会社稲庭うどん小川
- 所在地:〒012-0107 秋田県湯沢市稲庭町字大森沢 144
- TEL:0183-43-2803
- URL:https://ogawaudon.com/
- 担当者:小川 選子